妊+を立ち上げて見えたもの

仕事のあれこれ

不妊ピア・カウンセラーの藤岡麻美です🐰
最近は個人活動よりも昨年リリースした「妊+(nintasu)」に力を注いでいてなかなかブログを更新できていませんでした…

だけど、個人活動も妊+の活動も、やりたこと、目指していることは同じ!

「不妊に悩むひとが気軽にメンタルケアを受けられること」

なので、妊+での活動について、今日は書いてみます🙌

妊+を立ち上げてから見えたこと

妊+がフェムテックジャパンアワードを受賞してから、いろいろと考えていたことがあります。

昨年4月にクラファンを始めて、勢いのまま突っ走ってきたところがありました🏃‍♀️

サイトをリリースして、たくさんのカウンセラーさんが集まってくれる中で、当初私が思い描いていた「妊+」とはいい意味でちがう成長をしていると実感しています。

この数ヶ月、「妊+」の方針や目指す先を考えてきました。

カウンセラーをやめる

私が思い描いていた妊+。
不妊に悩んでいる人とメンタルケアをするカウンセラーをつなぐサイト。

サイトが出来上がっていない頃はインスタで発信して、同じ志をもったカウンセラーさんがたくさん集まってくれました😳

しかし、

妊+に登録したいと言ってくださる方と面談をする中で感じ始めた違和感。

「みなさんのことを、カウンセラーと呼んでもいいのだろうか」

私は、カウンセラーの人が集まってくれると思っていましたが、カウンセリング以外にもメンタルをケアする方法がたくさんあることに気づかせてもらいました。

身体からのアプローチ
栄養からのアプローチ

メンタル、身体、栄養のみっつが整うことが大切で、全てつながっている。

妊+に登録してくださっているカウンセラーのみなさんが、メンタルしか見ていなかった私に大きな気づきを与えてくれました。

なので「不妊専門カウンセラーと出会えるサイト」と謳っていましたが、肝であった「カウンセラー」と呼ぶのをやめることにしました。

nintarist

妊+に登録してくださっている方をカウンセラーと呼ぶのをやめ、「nintarist」と呼ぶことにしました!

nintaristは造語で、
アプローチ方法を問わず、不妊に悩んでいる人のメンタルをサポートする人と定義しています😊

「カウンセラー」と呼ぶのをやめることは、とても大きな決断でした。

だけど、妊+が大切にしている理念や目指す未来は変わらない。

必要であれば現状に合わせて変えていく、変えることで活動しやすくなるなら、きっとその方がいいんだと思います☺️

nintaristという言葉が普通に使われる日を願って、これからも精一杯がんばります!

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