不妊ピア・カウンセラーのasamiです🐰
先日のブログで書いた中国新聞の取材が記事になりました✨
今回受けた取材は中国新聞の「私があなたを想うとき」というコーナー。
夫と妻、親と子、みたいな感じでside―A、side―Bでそれぞれの視点で見た想いを記事にしています。
私たち夫婦は不妊治療をした夫婦として、「妻からみた夫」「夫からみた妻」のふたつの記事にしていただきました。
取材を受けて気づいたことがあります。
取材の趣旨に沿うと「相手を想ったこと」を話していかないといけないのですが、私は不妊治療をしていた当時、夫のことをあまり見ていなかったのかもしれません。
「私はこのときこう思いました」「私はこんな経験をしました」とは言えるけど、そのとき夫のことをどう思っていたのかは、あまり出てこなかったんです。
自分でいっぱいいっぱいで、夫も傷ついているはずなのに思いやれていなかった。
side―Bの夫の記事を読んで、そんなこともあったな、と思い出しました。
5年越しで、夫は私のことを見てくれて支えてくれていたことに気が付きました。
夫婦で経験した不妊治療だけど、見ている景色も抱く感情もちがう。
夫婦で経験した不妊治療だけど、同じ経験ではない。
私が経験した不妊治療は「自分の経験」としてこれからも続いていくけど、新たに「夫の想い」が追加されたような気がします☺
不妊治療をしているみなさんも、たまに「夫の想い」を聞いてみるのと「自分の経験」がさらに深まるかもしれません✨
無料会員登録ログインをしないと見れないのですが、ぜひ私と夫の記事をご覧ください😊
「共に悩み、やり切った不妊治療 だからこそ知れた 夫の優しさも、深い愛も~【私があなたを想うとき】子どもが欲しくてside―A~」(中国新聞)
「目の前の妻を救いたい そう思ったあの日 たとえ2人の人生でも~【私があなたを想うとき】子どもが欲しくてside―B~」(中国新聞)
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