不妊ピア・カウンセラーのasamiです🐨
前回は、不妊カウンセラー筆記試験の勉強法を書きました。
今回は面接編です。
面接は勉強法というより、こんな準備したら良いかもという内容です。
これから受験する方は参考にしてください😊
面接スタイル
午前中の筆記試験に合格した人が午後からの面接に進めます。
合格発表は、受験番号が紙で貼りだされるという、高校受験を思い出す方法😎
筆記試験の平均点は70点台で、6~7割の人が面接に進んだ感覚です。
面接は、受験者4~5名と面接官2名でした。
各グループ4~5名で30分間の面接です。
同時に3つの面接会場があり、12時半から最初のグループの面接が始まり、15時頃には全員が終わるスケジュールでした。
自己紹介
まずは、どの面接試験でも必ずある自己紹介。
自己紹介をするときに、所属も聞かれました。
クリニック名や機関名を答えます。
私の場合は、「所属はありません」と答えました。
本当にどこにも所属していませんから😁
恐らく、医療関係者の受験者が多いから所属を答えるのかな?と思いました。
この資格を取ろうと思った動機も添えて、自己紹介は無事終了。
抱負
自己紹介と同じタイミングで聞かれたのは、不妊カウンセラーとしての抱負や力を入れたいこと。
この質問は、認定試験の申込をしたときに提出したレポートにも書いているので、その内容に少し付け足しをして答えました。
同じグループの人の受け答えを聞いていると、
「みんなそれぞれ、色んな思いを持って挑んでいるんだな😀」と
とても心強い気持ちになりました。
抱負は自分の思っていることを素直に答えれば大丈夫です👌
専門知識
そしてここからが緊張の嵐。
ひとつの質問に一人が答えて、そこから徐々に深堀して次の人、次の人という感じの流れになります。
例えば
1人目「PCOSとは?」
2人目「PCOSはどんな人がなりやすい?」
3人目「血液検査がどんな結果だったらPCOSと判断する?」
4人目「PCOSの症状は?」
みたいな感じです。(質問の仕方は優しいです😉)
答えられなかった質問の回答や、補足説明をその場でして頂けたので、とても頭に残りました😁
他には
・WHOの精液検査の基準について
・夫が人工授精を拒むカップルへの対応
など、覚えておかないと答えられない質問と、その場で考えて答える質問がありました。
専門知識は、「筆記試験をクリアした」と自信を持って、挑むことが大切ですね💪
頭が真っ白になっちゃいます😱
あとは、カウンセラーとしての対応を整理しておくのが良いかなと思います😊
面接官の方はとても優しく聞いてくださいますので、ご安心を😊
合格発表
合否はメールで2~3日後に届きます。
速い!
試験当日に、指定された学会のアドレスへメールを送っておけば、あとは待つだけです☺
番外編 服装
私は、前日から服装をすごく悩んでいました。
スーツがいいのか。
結局スーツで行きました👩💼
当日はほとんど女性で、スーツの人は1~2割で、きれいめな私服の人が多かった気がします。
男性はスーツを着ていました👨💼
ジャケットはあった方がいいかな、という印象でした。
まとめ
面接では
・自己紹介
・これからの抱負
・専門知識
・事例に対するカップルへの対応方法
こんな内容を整理して、自分の思いを伝えられたら大丈夫かなと感じました🌹
不妊で悩む人がいなくなるのが一番うれしいけど、
不妊カウンセラー・体外受精コーディネーターが日本に増えて、
不妊治療を頑張るひとのサポーターが増えたらいいなと思います。
私もいちサポーターとして😊
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