不妊ピア・カウンセラーのasamiです🌹
私は、30歳から不妊治療をはじめて、いろいろな検査をしてきました。
その中で、ERA,EMMA,ALICEの検査を受けて、着床の窓がずれていたこと(一日遅い)と子宮内フローラが乱れていたことがわかりました。
今回はERA,EMMA,ALICEの検査と、子宮内フローラは何ヶ月で改善するのかを書きます。
ERA,EMMA,ALICEの検査を受けるまで
私がERA,EMMA,ALICEの検査を受けたのは2回目の胚盤胞移植が陰性に終わった後でした。
体外受精をすれば、すぐに授かれると思い込んでいた私。
「原因がわからないまま治療はしたくない」
なんでうまくいかないのか、わからないことがストレスで、
わからないまま進まなきゃいけないこともストレスでした。
そして気になる検査費用。
私が通っていたクリニックではERA,EMMA,ALICEの検査をするだけで145,900円。
それでも原因がわかるかも、と迷わず検査を受けることにしました。
ホルモン調整をして検査
ERA,EMMA,ALICEは、3つの検査を同時にできました。
(詳しい検査内容についてはこちらをご覧ください。)
検査周期は薬でホルモン調整をして、本来なら移植日になる日を検査日とします。
検体を採取するときは、緊張をしていたせいか、正直、冷や汗がでるほど痛かったです😱
検体の採取は内診台でできました。
検査結果は?
検査結果が出るまで約3週間。
結果は
・着床の窓が1日遅い
→着床に適している時期に移植できていない
・善玉菌(ラクトバチルス属の菌)の割合が低い
(90%以上が理想なところ34.83%)
→子宮内フローラが乱れている
着床の窓がずれていることは、プロゲステロンの投与開始から移植までのタイミングを、1日遅らせることで解決!
子宮内フローラが乱れていることは、善玉菌を増やして、子宮内フローラを整えることで解決!
検査の結果が出た時は
「検査結果に問題があったことへの不安」ではなく
「問題があったけど、原因がわかったことへの安堵」に包まれていました。
検査で異常が見つかって安心するという不思議な感覚。
ここから、私の子宮内フローラ整え強化月間が始まりました。
子宮内フローラは何ヶ月で改善する?
そして、子宮内フローラ整え強化月間がスタートしました🏃♀️
処方された抗生物質を飲み終わったら、乳酸菌を含む膣座薬(ラクトフローラ「フォルテ」)を1日1回、入浴後に入れるだけ。
生理中は膣座薬ではなくラクトフェリンというサプリメントを飲みます。
あとは、ヨーグルトにオリゴ糖を混ぜて食べたり、職場に売りに来てくれるヤクルトを飲んだり。
「乳酸菌」という文字をドラッグストアで常に探し歩いた日々。
腸内環境も整えようと燃えていました🔥
そして、2回目の子宮内フローラの検査。
2ヶ月間の成果は…
81.3% (前回34.83%)
整えられている!
でも待って。90%以上が理想だったはず。
クリニックの先生
「このまま続ければ来月には90%以上になるから、移植しよう」
私
「来月、もう一回検査したい。本当に90%以上になっているか確認したい」
もう、わからないまま進むのはいやだ。
そして、毎回つきまとうお金との相談。
さらに追加で子宮内フローラの検査をするには33,000円。
(子宮内フローラ検査 初回44,000円、2回目33,000円)
それでも子宮内フローラが整っていることを確認したい!
そしてさらに、1ヶ月半。
成果は…
99.8%(前回81.3%)
整いました!
こうして3回目の移植へ安心して進むのでした☺
まとめ
私の場合、ラクトフローラ「フォルテ」という乳酸菌が含まれている膣座薬を3ヶ月半続けると、
善玉菌(ラクトバチルス属の菌)の割合は
34.83% → 99.8%
まで改善されました💮
こうして数値として表れると嬉しいですね。
わからないまま、言われるまま、進むことが多い不妊治療。
少しでも不安をなくして、治療に取り組められたらいいなと思います🌹
価格:8,100円 |
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