不妊ピア・カウンセラーのasamiです🐏
前回の記事でPRP療法を受けた理由を書きました。
今回はPRP療法を受ける前に知っておきたかったことを3つ書きます。
①スケジュール
私が通っていたクリニックでのPRP療法は、移植するまでに2回、自分の血液から抽出した血小板を子宮に注入しました。
通常より2回、移植までに通院回数が増えます。
採血の針は普段の針より太かったです😐
採血の当日は朝から絶食で、午前11時にクリニックに行き、かかった時間は1時間程度でした。
そして、前回の記事でも書いたのですが、PRP療法の効果は2ヶ月ぐらいあります。(私の通院したクリニックの見解です。)
なので、PRP療法を受けようと思っている方は、念のため2周期連続で移植可能な時期に受けたほうが安心だと思います😊
②費用
そしてネックになる保険適用問題。
PRP療法は先進医療として告示されていません。(2022年7月時点)
なのでPRPを受ければ全額自費診療。
PRPだけで220,000円。
・自費診療でPRPを受けて移植した場合(採卵なし) 約42万円
・保険診療でPRPを受けず移植した場合(採卵なし) 約7万円
その差 約35万円!
保険診療だと使える薬も限られるので、薬自体も少なくなって、さらに安くなりました。
PRP療法が保険診療でできれば、治療の選択肢として選びやすくなるのにな、と思いますね🙂
③子宮内膜の厚さ
そしてPRP療法をして子宮内膜は厚くなったのか。
私の場合は、移植周期はエストラーナテープで子宮内膜を厚くしていました。
クリニックでの標準枚数と日数では、理想の内膜まで厚くならないことが多かったので、PRP療法の効果を期待して臨みました。
1回目のPRP後には2mmほど内膜が厚くなりました😊
これは効果あり!?
2回目のPRP後には内膜の厚さは変わらず…
でも、厚さは変わらなくても何か他の良い作用があるかも!
と、気にするのをやめました。
結果は、陰性。
次の周期も陰性。
効果があったのかなかったのか、私の経験では妊娠には至らなかったけど、後悔はありません😊
やることはやった!という気持ちを大切にしています。
これからも最先端の治療技術がどんどん出てくるんだろうな。
私も少しづつ勉強をして精進します🐏
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